「日本の市販薬の頻用成分 -15歳未満の製品-」の公開スライドは合計9枚です。本ページは、いただいたコメントやご質問などへのお返事などをもとに、随時更新をして参ります。
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[更新日 2022年12月26日]
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[NSAID]は非ステロイド性抗炎症薬のことで、Non-Steroidal Anti-Inflammatory Drugの略語です。市販薬では解熱鎮痛薬に使われています。
[グリチルリチン]は分子構造がアルドステロンと呼ばれる副腎皮質ホルモンと似ており、薬効には炎症を抑える効果などが知られています。偽アルドステロン症という副作用が知られています。
[カフェイン]と[グリチルリチン]は、飲食物にも含まれています。[カフェイン]はコーヒーやお茶、ドリンク剤などで、[グリチルリチン]を含む甘草が、みそ・醤油・ソースなどの調味料、漬物、ふりかけ、漬物、つくだ煮、スナック菓子などで、広く使われています。合わせると過量となるケースもあり、飲食の習慣などの状況にも注目する必要があります。
市販のかぜ薬 一覧へ赤色はアッパー系 →中枢神経を刺激 [覚醒・興奮]青色はダウナー系 →中枢神経を抑制 [鎮静・睡眠]
※エテンザミド=サリチル酸系医薬品ライ症候群とサリチル酸系医薬品に関する厚生労働省報道(2001年5月30日)
市販の解熱鎮痛薬 一覧へ赤色はアッパー系 →中枢神経を刺激 [覚醒・興奮]青色はダウナー系 →中枢神経を抑制 [鎮静・睡眠]
※エテンザミド=サリチル酸系医薬品ライ症候群とサリチル酸系医薬品に関する厚生労働省報道(2001年5月30日)
市販の鎮咳去痰薬 一覧へ赤色はアッパー系 →中枢神経を刺激 [覚醒・興奮]青色はダウナー系 →中枢神経を抑制 [鎮静・睡眠]
市販の鼻炎用内服薬 一覧へ赤色はアッパー系 →中枢神経を刺激 [覚醒・興奮]青色はダウナー系 →中枢神経を抑制 [鎮静・睡眠]